先日開催されました「ジャパンドローン2024」での展示について、今回ご紹介いたします。
「Japan Drone 2024」は、ドローン技術とその関連産業に特化した日本最大級の専門展示会で、今年で9回目の開催となりました。会場では、最新のドローン技術やサービスが一堂に会し、物流、農業、建設、インフラ点検、災害対応など、幅広い分野での可能性を持つドローンの活用方法が紹介されていました。来場者数は20,000人を超え、産業界の注目度の高さを改めて感じることができました。
弊社では以前より、フードデリバリー分野向けの配達用バッグやボックスを開発・販売してまいりました。近年、ドローンを活用した新しい物流ソリューションへの関心が高まる中で、ドローン向け製品に関するお問い合わせも増えており、ニーズに応えるため、取引先様との共同開発でドローン専用デリバリーボックスを開発いたしました。
今回の展示会では、Robo-DEX様のブースにおいて、ドローン専用デリバリーボックスを展示させていただきました。このボックスは、普段のデリバリーバッグを応用し、次のような特徴を備えています。
- 品質維持:厳しい環境でも食材の鮮度や温度を保つ設計
- 高い保温・保冷機能:ドローンのバッテリーに依存せず、独自の保温・保冷技術を搭載することで、長時間の配送でも内容物を適切な温度で維持
- 軽量性とカスタマイズ性:縫製品であるため軽量でありながら耐久性も確保、細かなニーズに合わせたカスタマイズが容易で、スピード試作が可能
多くの方々からボックスに対して良い反応をいただき、非常に良い機会となりました。
ドローン向けボックスに関する詳細やご相談については、ぜひお問い合わせください。